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まぼろしワイン倶楽部 まぼろしワイン倶楽部

このまぼろしワイン倶楽部では、ワイン醸造を四季ごとに紹介していきます。もしワインに関するご質問、「こういう内容を紹介してほしい」というご要望がありましたら、いつでもtom@maboroshiwine.comまでご連絡ください。また、今までに寄せられたお便りは、こちらでご紹介しております。

ボトリング2000ヴィンテージ

ワイン醸造においてボトリングは最も大切なステージだ。一度ワインが瓶詰めされると“やり直し”することができない。 例えばボトリング中に、ブレタノマイシスとかピデオコッカスといった雑菌がワインに紛れ込むとどのようなことになるだろうか? ワイン本来のアロマ、テイストが損なわれるだけでなく、最悪の場合は瓶内発酵が起こったりすることもある。 ミシェル-シュランバージェ・ワイナリーで、2000年ヴィンテージのまぼろしメルローが7月31日にボトリングされた。そのときの様子を一部紹介してみよう…

熱湯殺菌 1) 熱湯殺菌
ボトリングライン、フィラボウルは80℃以上の熱湯で20分間殺菌される。
コルカー消毒

2) コルカー消毒
マイクがコルカー(コルク・マシン)を消毒する。 コルカーは雑菌が繁殖する盲点となることが多い。

    ボトリングプリパレーション 3) ボトリングプりパレーション
トニーがまぼろしメルローの入ったタンクにホースとポンプを接続して、ワインをボトリングルームに送ろうとしている。

オービット 4) オービット
オービットでは、窒素ガスを瓶内に吹き付け、酸素や埃を瓶外に追い出す。
ラベルの調整 5) ラベルの調整
ハビヤ-がまぼろしメルローのラベル調節をする。
ロベルト 6) ロベルト
ロベルトが…写真を撮ってくれ、と頼む。
ボトリングが終わって 7) ボトリングが終わって
ラミーロがボトリングされたまぼろしワインを運び出す。合計1644本のまぼろしメルローが、ボトルシックネスを癒すために13℃に温度管理されたセラーで半年間の眠りにつく。

今までのバックナンバー
第1回: ミシェル・シュランバージェ・ワイナリーハーベスト
第2回: バイオダイナミック